Claude Community
Fukuoka | Claude Agent Workshop

November 1, 2026 Hayato Shibahara

Timeline

  • オープニング
  • セットアップ
  • Claude Agent ハンズオン
    • Claude Agent の概要
    • Claude Managed Agents
    • Claude Agent SDK
    • ハーネスエンジニアリング
  • Claude Agent を作ろう
  • Claude Agent を共有しよう
  • クロージング
  • 懇親会

About the host

芝原 隼人

  • マッドソフト株式会社代表
  • エンジニアカフェコミュニティマネージャー
  • Claude コミュニティアンバサダー

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  • 写真・動画の投稿は大歓迎です!盛り上げてください
  • 参加者と登壇者には配慮してください

Setup

セットアップ

Anthropic API キーを用意する

ワークショップでは、特典のクレジットで Claude の API を使う

  1. サインイン
  2. 組織 ID を確認(新UIでは不要)
  3. 特典を申請
  4. API キーを作成

1. サインイン

2. 組織 ID を確認(新UIでは不要)

  • 設定 → 組織 を開き、組織 ID をコピーする

→ →

3. 特典を申請

  • 会場で配る QR コードから、特典のページを開く
  • 「○○ として申請中」が Luma に登録したメールアドレスかを確かめる
  • 名前と、使っている製品を入れて申請を送信
  • $50 の API クレジットが入る。通常はすぐ〜数分
  • 不正検知に注意!1 人 1 回だけ。 複数のアカウントから申請すると、不正の検知で止められる。間違えても直してもらえない

4. API キーを作成(1/2)

  • キーとアクセス を開き、キーを作成 を押す
  • ID 連携の案内が出たら、API キーで続ける

→ →

4. API キーを作成(2/2)

  • 名前: 何でもよい
  • 有効期限: 30 日間がおすすめ
  • リンクされたアカウント・スコープ: そのままでよい
  • キーを作成 を押す
  • キーは 1 回しか表示されない。 すぐにコピーする

任意:GitHub Codespaces にキーを設定

  • Google Chrome で開く。Safari は不具合が出る
  • リポジトリの を押す
  • ANTHROPIC_API_KEY に、手順 4 でコピーした API キーを貼る
  • Create codespace を押す

任意:Claude Desktop にキーを設定(1/3)

  • Claude Desktop からログアウトする
  • ヘルプ → トラブルシューティング → 開発者モードを有効にする

→

任意:Claude Desktop にキーを設定(2/3)

  • 開発者 → サードパーティ推論を設定…
  • Claude API を選び、Claude API キーに手順 4 のキーを貼る
  • 接続をテスト で確かめる

→

任意:Claude Desktop にキーを設定(3/3)

  • サインインの画面で または Claude API でサインイン
  • 続ける を押す(使用量は Claude Console の API の組織に請求される)

→

任意:Claude Code にキーを設定

Claude Code を起動するターミナルで、環境変数にキーを入れてから起動する

export ANTHROPIC_API_KEY=sk-ant-...
claude

元に戻すとき

unset ANTHROPIC_API_KEY

Hands-on

Claude Agent ハンズオン

Claude Agent とは?

Claude Code の仕組みで動く AI エージェント

  • コード生成だけでなく、汎用的に使える
    • 各国の AI ニュースのディープリサーチ
    • ショート動画の制作と投稿
    • 機械学習の実験
  • ファイル操作・コマンド・ウェブ検索を使って、自分で仕事を進める
  • 作り方は 2 通り
    • Claude Managed Agents:Anthropic のクラウド上で動く(API のみ対応)
    • Claude Agent SDK:色々な場所で動く(サブスクリプションにも対応)

事例:ショート動画の制作と投稿

flow
instagram
dashboard

6 日で 5 万ビュー
プロンプト:Claude Agent SDK を使って動画制作したい

Claude Managed Agents

Anthropic のクラウドで動くエージェントを、画面から作って動かせる

  • プロンプトを入力すると、複数のエージェントが分担して動く仕組みを作れる
  • Slack・Notion・GitHub などの外部サービスとつなげる
  • スケジュール実行に対応。終わったら Webhook で知らせる
  • 長い仕事に向く(データは米国に保存、ゼロデータリテンションの対象外)
    • アップロードした契約書の束のレビュー
    • 会計帳簿と請求書・領収書の突き合わせ
    • リポジトリ全体のバグ探し
  • 料金は API の使用量 + 1 時間 $0.08(Max は月 $100、Ultra は月 $200 の API クレジット)
  • 計算資源は小さめ:メモリ 8 GB・ディスク 10 GB まで、GPU なし

Claude Managed Agents を試そう

  • Claude Console の エージェント → 作成 を開く
  • 「何を作りたいですか?」に、作りたいエージェントを入力して送信

福岡市オープンデータ(https://odcs.bodik.jp/401307/)からデータを探し、グラフ画像を作成するエージェント

※時間がない時は「Open-Meteo から天気を取得する最小構成のエージェント」を入力して送信

→ →

セッションを開始して、タスクを依頼

エージェントを作成 → 環境を設定 → 新しい環境を作成 → 無制限 → セッションを開始

network
result

簡単のためネットワークを無制限にする
エージェントにメッセージを送信するとタスクをこなす
外部連携したい場合は「Google Drive と繋ぎたい」などを指示する

Claude Agent SDK

Claude Code を部品として、自分のアプリに組み込める

  • Python・TypeScript から、Claude Code と同じエージェントを動かせる
    • ファイル操作・コマンド・ウェブ検索・MCP・Skills・サブエージェントもそのまま
  • 好きな場所で動く:自分の PC、サーバー、GitHub Codespaces など
  • 計算資源は動かす機械しだい。GPU のある機械でも動かせる
  • サブスクリプションでも動く。他人に配るアプリは API キーで
  • 料金は API の使用量だけ。Max・Ultra の API クレジットも使える

Claude Agent SDK を試そう(1/4)

→ →

Claude Agent SDK を試そう(2/4)

  • Claude Code に、次のように入力して送信

Claude Agent SDK を使って次のエージェントの対話型ウェブアプリを作って:福岡市オープンデータ(https://odcs.bodik.jp/401307/)からデータを探し、グラフ画像を作成するエージェント

※時間がない時は「Claude Agent SDK を使って、Open-Meteo から天気を取得する最小構成のウェブアプリを作って」を入力して送信

prompt
reload

Visual Studio Code の表示が壊れた場合は再起動する
Ctrl または ⌘ + Shift + P で開いて reload window と入力

Claude Agent SDK を試そう(3/4)

1. 完了したら「起動して」と入力

2. Ports → Open in Browser を選択


app

アプリが立ち上がり、対話型アプリが完成する

Claude Agent SDK を試そう(4/4)

  • 作ったアプリの保存も Claude Code に指示する

作ったアプリを GitHub の自分のリポジトリに保存して

save
delete

Claude Agent SDK の実装はシンプル

import asyncio
from claude_agent_sdk import AgentDefinition, ClaudeAgentOptions, query

# エージェントの設定
options = ClaudeAgentOptions(
    system_prompt="福岡市オープンデータからグラフを作る",
    allowed_tools=["WebFetch", "Bash", "Write"],
    permission_mode="acceptEdits",
    # サブエージェント(別のコンテキストで動く助手)
    agents={"finder": AgentDefinition(
        description="データを探す係",
        prompt="福岡市オープンデータから、使えるデータを探す",
        tools=["WebFetch"],
    )},
)

# 指示を送り、進み具合を順に受け取る
async def main():
    async for message in query(prompt="人口の推移をグラフにして", options=options):
        print(message)

asyncio.run(main())

options
エージェントの設定。役割、使ってよいツール、確認なしで動かす範囲を決める

agents
サブエージェント。役割・プロンプト・ツールを分けて仕事を任せる

query
指示を送ると、エージェントが自分でツールを使って仕事を進める。途中のメッセージが順に届く

もっとカスタマイズするなら

機能 できること Claude Code への一言(例)
ツールと権限 使うツールと、確認なしで動く範囲を決める 「ツールは WebFetch・Bash・Write だけ」
MCP 外部のサービスとつなぐ 「Google Workspace MCP を使って連携して」
フック ツールの実行の前後に自分の処理を挟む 「エージェントの行動履歴をログに書き出して」
サブエージェント 別の助手に分けて任せる。並列にも動かせる 「20 並列で文章を和訳して」
スキル 手順書(SKILL.md)を要るときだけ読む 「yomiyasu スキルを使って日本語を読みやすくして」
構造化出力 答えを JSON の形にそろえる 「答えはタイトルと画像のパスの JSON で」
上限 ターン数と費用で止める 「最大 5 ターンで 1 ドルまで使って」

単一のハーネス

figure

  • 人が設計したハーネスの中で、エージェントが仕事を進める
  • エージェントは 1 つでも、複数が直列に並んでもよい
  • 評価役を置いて、ダメなら差し戻すこともできる
  • ハーネスを直すのは人。結果を見て、プロンプトや段取りを書き換える
  • 例:Claude Code、SWE-agent、MetaGPT、ChatDev、The AI Scientist、ショート動画の事例

二重のハーネス

figure

  • 外側のループが、ハーネス自体を書き換えて良くしていく
  • 提案役が書き換える → 内側のハーネスでタスクを解く → 評価して、良ければ残す
  • 人が直す代わりに、点数を見ながら自動で改善する
  • 注意:いきなり複雑なハーネスを作らない。まず単一のハーネスで動かし、評価の仕方を決めてから
  • 例:Meta-Harness、AHE、OO-Harness、ADAS、AFlow、Darwin Gödel Machine、DSPy、GEPA

Your Turn

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次回イベントの案内

Claude Workshop For Beginners

日時
11 月 23 日(月・祝)16:00〜19:00
場所
Garraway F(福岡市中央区今泉)
対象
Claude を初めて使う人、Claude コミュニティを盛り上げたい人
URL
luma.com/claude-zu7g

Claude Meetup

日時
11 月 29 日(日)16:00〜19:00
場所
天神周辺
対象
個人・組織での Claude の使い方を情報交換したい人、登壇者募集
URL
luma.com/claude-ah22